ツマグロスズメバチ
ツマグロスズメバチの巣駆除
シャッターのボックス内部
18,000円
福岡県朝倉市石成での蜂の巣駆除の事例です。数日前、30代の男性のお客様から「シャッターのボックス内部に蜂の巣がある」とのご連絡をいただきました。発見されたのは昼下がりのことで、当日はカラッとした暑さの中、空が明るく感じられる晴れ間でした。お客様は未婚で、家に巣を作られてしまったことに困惑されている様子でした。
問題の蜂はツマグロスズメバチで、シャッターのボックス内部に巣を構えていました。ツマグロスズメバチは比較的新しい外来種で、日本国内では1990年代から報告されるようになりました。体長は15〜25mmほどで、黒とオレンジの特徴的な縞模様を持ちます。この蜂は攻撃性が低いと言われていますが、巣を刺激すると積極的に防衛行動に出るため、注意が必要です。
ご連絡をいただいてから、我々の作業員が到着するまで約2時間を要しました。現場に到着した際、巣の大きさはゴルフボールほどで、直径約5cm程度でした。ツマグロスズメバチの巣としては小さい方ですが、放置するとあっという間に大きくなる可能性があります。小さい巣であっても、家庭の安全を考えると早期の駆除が望ましいです。
駆除作業は1人で対応し、約30分で完了しました。まずは巣の位置を確認し、慎重にシャッターボックスを開け、蜂の動きを観察しました。ツマグロスズメバチは夕方以降に動きが鈍くなるため、昼間の作業は少しリスクがありますが、しっかりと防護服を着用し、安全を確保しました。駆除用のスプレーを巣に直接噴射し、蜂を駆除しました。その後、巣を取り除き、シャッターボックス内を清掃しました。
作業を終え、お客様に状況を説明したところ、「価格を考えれば良いサービス」との評価をいただきました。蜂の駆除には迅速かつ確実な対応が求められます。今回も安全に作業を終えることができ、お客様に安心していただけたことを嬉しく思います。
ツマグロスズメバチは都市部でも見かけることが増えており、住宅地での被害が広がっています。発見した際には早めの対処が重要です。今後も地域の皆様に安心して暮らしていただけるよう、迅速で丁寧な対応を心がけてまいります。次回はもっとご満足いただけるよう努めます。