オオスズメバチ
オオスズメバチの巣駆除
シャッターのボックス内部
24,000円
数日前、福岡県宮若市金丸で、あるお客様から「シャッターのボックスの中に大きな蜂の巣があるんです!」というご依頼をいただきました。お客様は20代の女性で、二世帯住居にお住まいです。初めての蜂の巣発見で、とても心配されていました。
その日は爽やかな快晴で、ちょっと汗ばむくらいの気温でした。夜の訪れが近づく時間に、私たち3名の作業員は急いで駆けつけました。到着までに1時間ほどかかりましたが、現場に到着するや否や、すぐに状況を確認しました。
シャッターのボックスを覗くと、そこにはオオスズメバチの巣がありました。オオスズメバチは日本で最大の蜂で、そのサイズは非常に驚かされます。働き蜂でも体長は4センチメートルを超えることもあり、女王蜂になるとさらに大きくなります。彼らは攻撃的な性格を持ち、巣を守るためには集団で襲ってくることもあります。ですので、慎重に作業を進める必要があります。
巣の大きさは中型のスーツケースくらいで、幅は約60センチメートルもありました。このくらいの大きさになると、蜂の数もかなり多くなっているため、早めの対処が必要です。私たちは専用の防護服と道具を使い、約15分で駆除作業を完了しました。
作業が終わって、お客様に巣を見せると、とても驚かれていました。「こんなに大きかったんですね!」と、少し怖がりながらも無事に駆除が終わったことに安心されたようでした。駆除費用は24000円となりましたが、お客様は「少し高いけれど、安心できてよかったです」とおっしゃってくださいました。
オオスズメバチは毎年9月から10月の間に活動が活発になります。特に秋は食料を求めて人家の近くに巣を作ることが多くなりますので、注意が必要です。この時期に蜂の巣を見つけたら、決して自分で駆除しようとせず、専門の業者に依頼することが大切です。
今回の駆除作業を通じて、お客様に少しでも安心を提供できたことを嬉しく思います。次回はもっとご満足いただけるよう努めます。