小田原市下新田の蜂の巣駆除事例

今日は神奈川県小田原市下新田での蜂の巣駆除についてお話ししたいと思います。この度の現場は、ベランダの隅にヒメスズメバチの巣が作られていたというケースでした。ヒメスズメバチはその名の通り、スズメバチの一種ですが、少し小型で攻撃性はそれほど高くないと言われています。それでも、やはり蜂ですので注意が必要ですね。

この日、天気はあいにくの雨模様で、空には薄い雲が広がっていました。気温は過ごしやすく、涼しい風が吹いていましたが、やはり蜂の巣があると気が気ではないですよね。お客様は40代の女性で、既婚でお子様もいらっしゃるということで、家族の安全を考えると一刻も早く駆除したいというご依頼でした。

発見されたのは日の出頃で、ちょうど雨がぱらついていたこともあり、蜂たちも巣の中でじっとしている時間帯でした。お客様は朝早くからご連絡をくださり、数時間後には私たちが現場に駆けつけることができました。巣の大きさは中型のスーツケースくらいで、幅約60cm程度とかなり立派なものでした。

駆除作業には数名の作業員が参加しました。まずは慎重に現場を確認し、巣の位置や蜂の動きを観察します。ヒメスズメバチは比較的落ち着いていましたが、それでも油断は禁物です。専用の防護服を着て、いよいよ駆除作業を開始します。今回は40分程度で作業を終えることができました。

駆除作業は順調に進んだものの、途中で蜂が予想以上に巣から出てきてしまい、一瞬ヒヤッとする場面もありました。しかし、作業員たちのチームワークで無事に乗り切り、結果的にはお客様にもご満足いただける結果となりました。費用は28,000円で、お客様も「これで安心して暮らせます」と笑顔を見せてくださいました。

ヒメスズメバチの巣は、初夏から秋にかけて急激に成長します。特に8月から9月にかけては巣の大きさが最大になるため、今回のように早めの対策が重要です。もしも巣を見つけた際は、むやみに近づかず、専門の業者にご依頼いただくのが一番安全です。

この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。また何かお困りの際は、いつでもご相談くださいね。どうぞ安全で快適な日々をお過ごしください。