あきる野市秋川の蜂の巣駆除事例

先日、東京都あきる野市秋川での蜂の巣駆除を担当しました。お客様は40代の男性で、既婚でお子さんもいる方でした。庭の生け垣の中にクロスズメバチの巣ができてしまい、家族が刺されないか非常に心配されていました。発見されたのは3日前のことで、日の出頃、じっとりとした空気の中、どこまでも続く青空の下で見つけたそうです。

クロスズメバチは、見た目の黒い体色が特徴で、他のスズメバチと比べると少し小柄ですが、攻撃性は侮れません。巣の近くにいる人や動物を威嚇し、危険を感じると集団で襲ってくることもあります。特に、巣を刺激してしまうと非常に危険なので、近づかないようにすることが大切です。

お客様からの連絡を受けて、僕たちはすぐに駆除の準備を整え、約1時間後には現地に到着しました。生け垣の中にある巣は、直径約30cmほどで、大型のお皿くらいのサイズでした。クロスズメバチの巣は球状で、外側は紙のような素材でできています。これを見つけたときのお客様の驚きと心配は想像に難くありません。

駆除には数名の作業員が参加し、約50分かかりました。まず、蜂の活動が少なくなるように早朝に作業を開始しました。クロスズメバチは昼間に活動が活発になるため、この時間帯を選ぶことにより、駆除作業が安全に進められます。防護服を着込み、慎重に巣に近づき、専用の器具を使って巣を取り除きました。

作業が終了した後、お客様からは「サービスの質が素晴らしい」とのお言葉をいただきました。家族が安心して庭を楽しめるようになり、僕たちも非常に嬉しく思いました。駆除にかかった費用は25,000円で、ご納得いただけたようです。

クロスズメバチは特に人里近くに巣を作ることが多いので、毎年この時期になると多くの駆除依頼が寄せられます。蜂の巣を見つけたら、自分で駆除しようとせず、すぐに専門の業者に相談することをお勧めします。蜂に刺されるとアレルギー反応を起こすこともあり、非常に危険です。

今回の駆除作業では、無事に巣を取り除くことができ、お客様の安全を確保できたことに安堵しています。これからもお客様の安心・安全な生活をサポートできるよう、努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。