キイロスズメバチ
キイロスズメバチの巣駆除
ガスメーター周辺
24,000円
先日、大阪府守口市大庭町にて、キイロスズメバチの巣を駆除する任務を遂行いたしました。ご依頼主は60代の女性で、既婚でお子様はいらっしゃらないとのことでした。お客様からは、1週間ほど前にガスメーター周辺で蜂の巣を発見したとのご連絡をいただきました。発見時は、じっとりとした空気の中、激しい雨が地面を叩く午後の遅い時間帯だったそうです。この状況が、蜂を見つけた際の驚きと不安を一層強めたことでしょう。
キイロスズメバチは、その名の通り黄色がかった体色を持つスズメバチの一種で、攻撃性が高いことで知られています。特に巣を守るために侵入者に対して積極的に攻撃を仕掛けるため、発見した際には早急な対応が求められます。この種の蜂は、7月から10月にかけて活動が活発になり、巣の規模も急激に大きくなる傾向があります。今回確認された巣も座布団ほどのサイズで、幅約50cmに達しており、かなりの数の蜂が出入りしている様子でした。
現場に到着するまでに、2時間少しを要しましたが、到着後は迅速に駆除作業に取り掛かりました。作業員は3名体制で、各々が役割を分担し、35分という短時間で駆除を完了させることができました。駆除作業は、まず周辺の安全を確保し、お客様に作業内容を説明した後、防護服を着用して巣に接近しました。キイロスズメバチは特に鋭い針を持っており、刺されると強い痛みを伴うため、十分な注意が必要です。巣の位置を確認し、蜂を刺激しないように慎重に巣を取り除きました。
駆除作業中、お客様はご自宅の中で待機していただきましたが、作業後には非常に満足していただけたようで、笑顔で感謝の言葉をいただきました。費用は24,000円となりましたが、「この金額で安心を買えるのなら安いもの」とのお言葉をいただき、我々も達成感を感じることができました。
キイロスズメバチの巣は、放置すると大きな危険を伴うため、早期発見・早期駆除が重要です。今回のような激しい雨の日には、巣の存在が見えにくくなることもありますので、日頃から周囲の観察を心がけていただければと思います。また同じようなことがあれば、次回もぜひお声がけください。