ムモンホソアシナガバチ
ムモンホソアシナガバチの巣駆除
倉庫の角
15,000円
埼玉県鶴ヶ島市脚折町にある二世帯住居で、ムモンホソアシナガバチの巣を駆除しました。依頼を受けたのは20代の女性で、彼女は結婚されており、家族と共にこの住居に住んでいます。蜂の巣は3日前に倉庫の角で発見され、その日はひんやりとした心地よい気温ながら、突風が吹き荒れる荒天でした。発見された時間帯は午前中で、この巣が存在することに気づき、私たちに連絡をいただきました。
ムモンホソアシナガバチは、日本に生息するアシナガバチの一種で、他のアシナガバチに比べて攻撃性はやや低いと言われています。しかし、巣に近づくと防衛本能から攻撃してくることもありますので、注意が必要です。この蜂は、特に秋口になると巣が大きく成長し、働きバチの数も増えるため、駆除が必要となることが多いです。今回の巣も、ソフトボールくらいの大きさで、直径約12cm程度に成長していました。
連絡を受けてから駆除に向かうまでに約2時間かかりましたが、荒天の中での作業となり、風の影響を考慮しつつ慎重に作業を進めました。作業員3名で駆除を行い、約1時間で無事に完了しました。巣は倉庫の角にしっかりと固定されていたため、専用の器具を用いて慎重に取り外し、その後の再発防止のための処置も施しました。
お客様からは、駆除作業自体にはご満足いただけたものの、費用に対しては若干の不満があるとのご意見をいただきました。駆除費用は15000円で、これには出張費や駆除作業の手間、再発防止措置の費用が含まれています。今後は、サービスの質を維持しつつ、価格についてもお客様にご納得いただけるよう、工夫と改善を重ねてまいります。
お客様には、駆除後のアフターケアとして、倉庫周辺に蜂が再び巣を作る可能性を低減するためのアドバイスを提供しました。例えば、倉庫周辺の整理整頓や、蜂が好む場所を減らすための環境作りについてお話ししました。再び蜂に悩まされることのないよう、今後もお手伝いできればと考えております。この度は、私たちのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。