中央区京橋の蜂の巣駆除事例

先日、東京都中央区京橋にてフタモンアシナガバチの巣を駆除してきました。ご依頼をくださったのは40代の女性で、ご家族は配偶者と二人暮らしとのことでした。お客様からのご連絡は夕方の日が落ちる直前にいただき、蒸し暑さがまだ残る中、私たちは現場に向かいました。

現地に到着すると、雲一つない青空が広がっており、まさに夏の夕暮れといった感じでした。お客様によれば、フタモンアシナガバチの巣を発見したのは一週間ほど前とのこと。屋根裏にバスケットボールほどの大きさ、直径約30センチにもなる巣ができており、流石に放置できないということでご相談をいただきました。

フタモンアシナガバチは、その名の通り、腹部に二つの斑紋が特徴の蜂で、比較的おとなしい性格を持っていると言われています。ただし、攻撃されると感じた場合には防衛本能が働き、刺すこともありますので、注意が必要です。また、アシナガバチの名の通り、その脚が長く、飛んでいる姿も独特です。巣は紙のような素材で作られ、特に軒下や屋根裏など、人目につきにくい場所によく営巣します。

駆除には数名の作業員での対応となりました。到着してからの作業時間は約20分とスムーズでしたが、フタモンアシナガバチが出入りする様子を確認しながら慎重に進めました。幸いにも巣の位置がわかりやすく、スムーズに駆除を進めることができました。防護服でしっかりと身を守りながら、専用の駆除スプレーを用いて一気に処理をしました。巣を取り外す際には、蜂たちが飛び交うことなく、安全に作業を終えることができました。

お客様には作業内容を説明し、ご確認いただいた後、費用は30,000円となりました。今回の費用については「値段相応に満足」とのお言葉をいただき、安心しました。蜂の巣を除去することで、ご自宅での安全性が高まり、安心して過ごせる環境を提供できたことは何よりです。

以上が今回のフタモンアシナガバチ駆除の事例となります。お客様の生活を守るためにも、今後も迅速かつ安全な対応を心がけてまいります。もし今回の報告に至らない点がございましたら、ぜひご意見をお寄せください。