キボシアシナガバチ
キボシアシナガバチの巣駆除
シャッターのボックス内部
13,000円
広島県呉市音戸町で、シャッターのボックス内にできた蜂の巣の駆除を行いました。お客様からの連絡を受け、約20分で現場に到着しました。訪問時は正午頃で、晴天のもと、やや暑さを感じる心地よい日でした。お客様が巣を初めて発見したのは3日前のことでした。
現場で確認した蜂はキボシアシナガバチで、日本各地に分布し、体長は約20ミリメートルです。特徴は黄色と黒の縞模様で、足先が黄色いことから「キボシ(黄星)」と呼ばれています。攻撃性は比較的低いものの、巣に近づくと防衛本能から刺すことがあるため注意が必要です。巣はシャッターのボックス内にあり、直径約5センチの小さなものでした。小規模ながら放置すると成長し被害が拡大する恐れがあります。
作業は一人で行い、特に問題は起きませんでした。駆除にかかった時間は1時間強で、予定通り完了しました。費用は13,000円でした。駆除中は防護服を着用し、巣に近づいて蜂の動きを確認しながら慎重に処理を進めました。キボシアシナガバチは比較的見つけやすい場所に巣を作ることが多く、今回のようにシャッターのボックス内も例外ではありません。巣の中には幼虫や蛹がいることも多いため、完全駆除が重要です。
駆除後、お客様は笑顔で手を振って見送ってくださいました。今回の作業でお客様の不安を解消できたことを大変嬉しく思います。蜂は自然界で重要な役割を担っていますが、人の生活圏に巣を作ると危険が伴います。特にキボシアシナガバチは春から秋にかけて活動が活発で、巣の成長も早いため、早期発見と早期対応が欠かせません。
今回のケースでは、巣を発見してから3日と早かったため、巣の大きさはまだ小さく、駆除もスムーズに行えました。発見が遅れると巣が大きくなり蜂の数も増え、駆除が困難になることがあります。また、キボシアシナガバチは比較的攻撃性が低いとはいえ、巣に近づく際は十分な注意が必要です。専門の作業員が適切な装備で対応することが安全確保のポイントです。
広島県呉市音戸町のような住宅地や商業施設周辺で蜂の巣が見つかることは珍しくありません。特にシャッターのボックスや軒下、屋根裏などの狭い空間は蜂にとって巣作りに適した場所です。発見時には無理に巣を触らず、専門業者に連絡することをおすすめします。
今回の駆除を通じて、蜂の巣が生活環境に及ぼす影響と早期対応の重要性を改めて実感しました。お客様からの感謝の言葉と笑顔は、作業員にとって何よりの励みです。今後も安全かつ迅速な駆除サービスを提供し、地域の皆様の安心した暮らしを支えていきたいと考えています。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。今後も蜂の巣でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。安全第一で丁寧に対応いたします。