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蜂の巣駆除コラム

チャイロスズメバチは危険?巣の特徴や危険性を詳しく解説

チャイロスズメバチは危険?巣の特徴や危険性を詳しく解説

スズメバチにはさまざまな種類がありますが、中でもオオスズメバチと並んで「最強」と恐れられているのが、チャイロスズメバチです。

チャイロスズメバチは国内での発見例は比較的少ないものの、近年は生息地が拡大傾向にあり、注意喚起されています。特に自宅やその周辺の巣を作られると危険性が増すため、正しい知識を備えた上で、いざというときに適切な対策を講じることが大切です。

この記事ではチャイロスズメバチの生態や巣の特徴、危険性、他のスズメバチとの違い、チャイロスズメバチに刺された場合の対処法、駆除する際の注意点をまとめました。

チャイロスズメバチの生態

チャイロスズメバチの生態

まずはチャイロスズメバチの生態について、基本的な知識を押さえておきましょう。

分類と分布

チャイロスズメバチ 分類と分布

チャイロスズメバチは、ハチ目スズメバチ科に属する蜂の一種です。元は北方系の種で、ウスリーや中国大陸に分布していましたが、2010年頃から日本でも分布が拡大し始め、今では北海道から本州、中部地方を中心に生息しています。

チャイロスズメバチは他のスズメバチに比べると数が少なく、北海道や滋賀、奈良などでは準絶滅危惧種となっています。一方で、近年は山間部だけでなく、都市部でも見かけられるようになりました。「チャイロスズメバチは希少種だから、遭遇する心配はないだろう」と油断はできないため、注意しましょう。

外見

チャイロスズメバチ 見た目

チャイロスズメバチは腹部は真っ黒、それ以外の部分は赤褐色をしているのが特徴です。ほとんどのスズメバチは腹部が黄色と黒色の縞模様で、一般的な蜂のイメージ通りの外見をしているため、見分けやすいでしょう。見た目だけでなく、固い外皮に覆われているところもチャイロスズメバチならではの特徴です。

体長は女王蜂が29〜30mm程度、雄蜂が20〜27mm程度、働き蜂が17〜24mm程度と、スズメバチの中では中型に当たります。

食性

チャイロスズメバチ 餌

チャイロスズメバチは、幼虫のときはクモやバッタなどの昆虫類を成虫が顎で砕いて作った肉団子を食べます。

成虫になってからは、主に樹液や花の蜜、幼虫の分泌液などが栄養源です。また、桃などの果実も好物で、甘い匂いを嗅ぎつけると集まってくる習性があります。

活動時期

チャイロスズメバチ 一年サイクル

一般的なスズメバチの場合、女王蜂は10〜3月まで越冬し、4〜5月頃から巣作りをスタートしますが、チャイロスズメバチの場合、女王蜂が活動を開始するのは6月頃からです。その後、夏頃に新女王蜂と雄蜂が羽化し、交尾を終えた新女王蜂が秋頃から越冬を開始するのが、大まかな一年のサイクルです。

なぜ他のスズメバチに比べて女王蜂の活動開始時期が遅いのかは、次章の巣の特徴で詳しく解説します。

チャイロスズメバチの巣の特徴

チャイロスズメバチの巣の特徴

チャイロスズメバチは、他のスズメバチとは巣の形状や作り方に違いがあります。

ここではチャイロスズメバチの巣の特徴を3つのポイントに分けて解説します。

営巣方法

チャイロスズメバチの特徴として、モンスズメバチやキイロスズメバチといった、他のスズメバチの巣を乗っ取る「社会寄生種」であることが挙げられます。前述の通り、チャイロスズメバチの女王蜂は活動の開始時期が遅いです。これは、他のスズメバチが巣作りを行い、働き蜂が羽化し始めた段階で巣の乗っ取りを行うためです。

他のスズメバチの巣に侵入した女王蜂は、本来の巣の女王蜂を殺して巣を乗っ取ると、特殊なフェロモンで自分のことを仲間と思い込ませ、自らの子を元の巣にいる働き蜂に育てさせます。元の巣にいた働き蜂が寿命を迎えると、巣にはチャイロスズメバチしか残らなくなり、乗っ取りが完了する仕組みです。

なお、寄生する巣が見つからなかった場合はチャイロスズメバチの女王蜂自らが営巣することもあり、寄生しない方が巣の規模が大きくなるという報告もあるようです。寄生先としてモンスズメバチやキイロスズメバチを選ぶ理由は、明らかにはなっていません。しかし、巣の規模が比較的大きくて育房数が豊富であることや、分布域が広く、巣を見つけやすいことなどが背景にあるのではないかと考えられています。

巣の形状

前述したようにチャイロスズメバチは他のスズメバチの巣を乗っ取る習性があるため、巣の形状は乗っ取り先によって異なります。

乗っ取り先がモンスズメバチの場合は、巣の外被が薄く灰色で、全体に縞模様があり、底抜けの釣鐘状をしているのが特徴です。一方、キイロスズメバチの場合は、土色の巣で、全体的にマーブル模様か貝殻様の模様があり、ラグビーボールのような楕円形をしているのが特徴です。

なお、巣を乗っ取らずに自作した場合は、モンスズメバチの巣に似た形状になると言われています。

いずれにせよ、巣のみでチャイロスズメバチかどうかを見分けるのは難しいため、周辺を飛び交っている働き蜂の色などで判断することになるでしょう。

営巣場所

チャイロスズメバチの巣は、乗っ取りのターゲットが好んで営巣する場所にあります。

モンスズメバチの場合は、主に樹の洞や岩穴、天井裏、壁の隙間、床下などの閉鎖空間に巣を作るケースが多いようです。場合によっては、電柱やごみ箱などに営巣することもあります。

一方、キイロスズメバチは初期の段階では屋根裏や土中の空洞などの閉鎖空間に営巣する場合が多いです。しかし、巣の規模が大きくなると、軒下や木の枝などの開放空間に引っ越すこともあります。

なお、チャイロスズメバチは閉鎖空間・開放空間のどちらでも生息できます。そのため、チャイロスズメバチの巣を見つけたいのであれば、さまざまな場所を探す必要があるでしょう。

チャイロスズメバチの危険性は?

チャイロスズメバチの危険性

チャイロスズメバチは体が突出して大きいわけでもなく、色合いも地味です。しかし、スズメバチの中でも「最強」と言われるオオスズメバチに次いで、危険度の高い種として知られています。

ここでは、チャイロスズメバチの危険性について具体的に説明します。

高い攻撃性としつこさ

他の種の巣を乗っ取る性質からも分かる通り、チャイロスズメバチは非常に攻撃的な一面を持ちます。

特に営巣開始から新女王蜂が越冬する前までは危険度が高いです。巣に近づいただけで大きな顎をかちかち鳴らしたり、足元をジグザグに飛んだりと、威嚇行動を取ってくるため注意しましょう。

また、逃げてもしつこく追ってくる習性があり、追跡距離が10m以上に及ぶこともあります。

強力かつ長い毒針

チャイロスズメバチの毒針

チャイロスズメバチの毒針は、他のスズメバチよりも太くて長いところが特徴です。厚手の服を着用していたとしても、貫通して刺される恐れがあります。

また、針が強力というだけでなく、毒性が高いのもチャイロスズメバチの特徴です。特に、刺されたときの痛みを引き起こす「セロトニン」の濃度は、スズメバチの中でも高いとされています。刺された瞬間に激しい痛みがあり、「オオスズメバチを上回る痛み」と言われることも、チャイロスズメバチが危険とされる理由の一つです。

毒液の噴射

チャイロスズメバチの毒液

チャイロスズメバチはただ針で刺してくるだけでなく、空中から毒液を噴射してくることがあります。

前述の通り、チャイロスズメバチの毒は濃度が高いため、毒液が皮膚に触れると、たとえ刺されなくても強い痛みを引き起こす原因となります。特に注意したいのは上空から噴射された毒液が目に入ることです。

毒液が直接目にかかると、強烈な痛みを覚えるだけでなく、角膜炎を引き起こしたり、最悪の場合は失明したりするリスクがあると言われています。チャイロスズメバチが付近にいると、つい目で追いがちですが、上空からいきなり攻撃を仕掛けられる可能性もあるため十分な警戒が必要です。

集団で襲ってくる

チャイロスズメバチは威嚇行動までは単独で行ってくることもありますが、より高い危険性を感じると他の仲間が一斉に巣から飛び出してきて、集団で攻撃を仕掛けてくる習性があります。

集団で襲われると被害を受けるリスクがより高くなるため、「一匹だけだから大丈夫だろう」と油断して安易に近づくのは禁物です。

なお、スズメバチには危険を察知すると警戒フェロモンを放出し、遠くにいる仲間を呼び寄せる習性もあります。周囲に巣が見当たらなくても、集団で襲われる可能性はゼロではないことを念頭に置いておきましょう。

チャイロスズメバチに遭遇、あるいは巣を見つけたときの対処法

もしチャイロスズメバチに遭遇したら、蜂そのものはもちろん、巣にも刺激を与えず、その場を静かに離れましょう。特に顎をかちかち鳴らしている音が聞こえたら警戒心が高まっている証拠なので、それ以上近づくと集団で襲いかかられる可能性があります。

離れる際は大きな音を立てたり、急に走り出したりせず、低い姿勢を保ったまま、ゆっくり後退するのがベストです。また、「威嚇の音が聞こえるけれど蜂の姿が見えない」という場合、まずは音がどちらの方向から聞こえてくるのかを慎重に判断しましょう。むやみに歩き回ると、知らない間にチャイロスズメバチや巣の方向に近づく恐れがあるためです。

なお、蜂は黒い色のものを敵と見なす習性があります。逃げるときはなるべく黒い部分(髪や服など)を隠すことも意識しましょう。加えて、もしチャイロスズメバチが威嚇行動のために足元を飛び回っても、手を振り回したり、蹴ったりしようとしてはいけません。かえって蜂に刺激を与え、攻撃される原因になる可能性があるため、落ち着いて行動することが大切です。

働き蜂の姿が見えず、巣のみを発見した場合も、近づくのは避けましょう。周囲に蜂の姿がなくても、巣の中に潜んでいて、近寄ったところを一斉に襲いかかられる可能性があります。巣の場所を覚えておき、自宅の敷地内で見かけた場合は蜂の巣駆除業者に対応を依頼することをおすすめします。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合は、大家さんか管理会社に連絡しましょう。街中や公園などで見かけた場合は、その地域を管轄する役場に相談するのが一般的です。

他のスズメバチとはどう違う?

チャイロスズメバチ

スズメバチには他にもさまざまな種が存在しますが、チャイロスズメバチとどのような違いがあるのでしょうか。

ここでは比較のために、主要なスズメバチをピックアップしてご紹介します。

種類体長・体形外見・模様の特徴攻撃性・危険度
オオスズメバチ27〜38mm頭が黄色、腹部は黄色と黒色の縞模様高い
モンスズメバチ21〜28mm頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様高い
キイロスズメバチ17〜25mm体全体がオレンジ味の強い黄色かなり高い
コガタスズメバチ21〜28mm頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様やや高い
ヒメスズメバチ25~33mm頭部全体がオレンジ味の強い黄色で、お尻の末端が黒い低い
種類(オオスズメバチ)
体長・体形27〜38mm
外見・模様の特徴頭が黄色、腹部は黄色と黒色の縞模様
攻撃性・危険度高い
種類(モンスズメバチ)
体長・体形21〜28mm
外見・模様の特徴頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様
攻撃性・危険度高い
種類(キイロスズメバチ)
体長・体形17〜25mm
外見・模様の特徴体全体がオレンジ味の強い黄色
攻撃性・危険度かなり高い
種類(コガタスズメバチ)
体長・体形21〜28mm
外見・模様の特徴頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様
攻撃性・危険度やや高い
種類(ヒメスズメバチ)
体長・体形25〜33mm
外見・模様の特徴頭部全体がオレンジ味の強い黄色で、お尻の末端が黒い
攻撃性・危険度低い

オオスズメバチとの比較

オオスズメバチは数あるスズメバチの中でも「最強」と言われる大型種で、チャイロスズメバチとは、まず見た目から大きな違いがあります。

オオスズメバチの体長は女王蜂が40〜50mm程度、雄蜂が27〜40mm程度、働き蜂が27〜38mm程度と、いずれもチャイロスズメバチより10mm前後も大きいです。また、全身が黒や赤褐色で覆われている地味なチャイロスズメバチとは異なり、オオスズメバチは頭が黄色、腹部は黄色と黒色の縞模様になっており、非常に目立つ外観をしています。

このように、オオスズメバチとチャイロスズメバチはサイズ、外見ともに大きな違いがあるため、見分けやすいでしょう。

攻撃性に関してはオオスズメバチの方が上とされており、軽度な刺激に対しても強く反応し、威嚇や攻撃をしてくる習性があります。また、追跡距離もチャイロスズメバチは10m程度であるのに対して、オオスズメバチは30mほど追ってくる場合があるようです。

なお、チャイロスズメバチと直接対決したとしても、オオスズメバチが簡単に勝てるわけではありません。チャイロスズメバチの体は硬い外皮に覆われており、オオスズメバチの大きな顎でもなかなか貫通できないためです。オオスズメバチでも手こずるチャイロスズメバチは、他の種に比べて危険性が高いと言えるでしょう。

モンスズメバチとの比較

モンスズメバチとチャイロスズメバチはサイズが似通っており、女王蜂は28〜30mm程度、雄蜂と働き蜂はそれぞれ21〜28mm程度です。ただし、見た目は頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様になっているため、静止している状態であれば比較的見分けやすいでしょう。

攻撃性はスズメバチの中でも比較的強めで、巣に近づくと威嚇してくる点は共通しています。しかし、しつこさはモンスズメバチの方が上で、一度攻撃されると25mほど追いかけられる恐れがあります。

また、チャイロスズメバチは他のスズメバチと同じく基本的に昼行性である一方、モンスズメバチは夜行性である点も大きな違いです。モンスズメバチは夜間でも光を感知できる桿体細胞を多く含んでいる上、体温の調整能力が高いことから、夜でも巣作りをしたり、巣の付近で警戒を行ったりする習性があります。

蜂の巣の駆除は、蜂の活動が緩やかになる夜間に行うのが一般的です。しかし、モンスズメバチの場合は夜間でも油断できず、駆除が難しいと言われています。

キイロスズメバチとの比較

キイロスズメバチは、名前の通り、体全体がオレンジ味の強い黄色をしている蜂です。

体長は女王蜂は25〜28mm程度、雄蜂は22〜25mm程度、働き蜂は17〜25mm程度で、チャイロスズメバチと同程度かやや小さいほどですが、スズメバチの中でも攻撃性は極めて高く、巣に近づいたり、軽い刺激を与えたりすると攻撃される恐れがあります。

警戒範囲もオオスズメバチと並んで広く、巣の半径10m以内に入っただけで威嚇行動を取られることもあるようです。

さらに追跡距離も30m程度と長いため、一度襲われたら逃げ延びるのは容易ではないでしょう。

チャイロスズメバチとは見た目が異なるため見分けやすいですが、働き蜂のサイズが似通っている上、飛んでいると体の色を判別しにくいことから、一見しただけでは見分けがつかないこともあります。

特にチャイロスズメバチに巣が乗っ取られた直後は、チャイロスズメバチとキイロスズメバチの働き蜂が混同して巣に出入りするため、ますます見分けにくいでしょう。

コガタスズメバチとの比較

コガタスズメバチは、街中でよく見られるスズメバチの一種です。名前に「コガタ」と付いていますが、実際の体長は女王蜂で25〜30mm程度、雄蜂が23〜27mm程度、働き蜂が21〜28mm程度と、スズメバチの中でも特別に小さいわけではありません。

特に働き蜂は比較的大きい部類に入るため、小さな蜂=コガタスズメバチと判断するのは早計です。ただし、見た目は頭部が黄色、腹部が黄色と黒色の縞模様になっているため、チャイロスズメバチと見分けやすくなっています。

巣は球状で貝殻模様になっており、かつ木の枝や電線などの細いものをくわえ込むような形でぶら下がっていることが多いです。そのため、チャイロスズメバチがターゲットにするキイロスズメバチや、モンスズメバチの巣と間違えるケースは少ないでしょう。

攻撃性はやや強めですが、チャイロスズメバチより凶暴ではなく、警戒範囲も2m程度にとどまります。ただし、一度攻撃のターゲットにされると、チャイロスズメバチと同じく10m程度は追跡される恐れがあるため、油断は禁物です。

ヒメスズメバチとの比較

ヒメスズメバチは、国内にいるスズメバチの中ではオオスズメバチに次いで大きな種です。一般的なスズメバチと似た見た目をしていますが、頭部全体がオレンジ味の強い黄色で、お尻の末端が黒いところが特徴です。

体長は女王蜂が32〜35mm程度、雄蜂が27〜35mm程度、働き蜂が25〜33mm程度と大型であるため、オオスズメバチ同様、チャイロスズメバチとは見た目で判別しやすいでしょう。

大型種で見た目のインパクトが強い一方、性格は比較的穏やかです。積極的に攻撃を仕掛けてくることは少なく、警戒範囲は1m以下、追跡距離も3m程度にとどまります。さらに毒性も弱いことから、スズメバチの中では被害事例が少ない傾向にあるようです。

ただし、むやみに刺激を加えると大きな顎をかちかちと鳴らして威嚇し、場合によっては攻撃されることもあるため、注意が必要です。

もしチャイロスズメバチに刺されたら?

もしもチャイロスズメバチに刺されたら、安全な場所まで離れた後、速やかに応急処置を行いましょう。具体的な処置方法は以下の通りです。

  1. ピンセットなどで毒針を取り除く
  2. 刺された部分をつねる、あるいはポイズンリムーバーを使って毒を絞り出す
  3. 流水で患部を洗い流す
  4. 軟膏を塗ったり、保冷剤を当てたりして冷やす
  5. 医療機関を受診する

毒針を取り除くときは、ピンセットなどでゆっくり抜きましょう。その後、刺された部分をつねるなどして毒を絞り出します。ポイズンリムーバーを使用すれば、毒をすばやく、効率的に絞り出せます。

次に、きれいな水で患部を洗い流しましょう。蜂の毒は水に溶けやすい性質があるため、多めの水でしっかり流します。毒を絞り出しながら洗い流すのも一つの方法です。

患部に塗る軟膏は、抗ヒスタミン薬やステロイド系のものを使用するのが一般的です。また、患部をしっかり冷やすと腫れや痛みの軽減につながります。

応急処置を終えたら、すぐに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。受診する診療科は、皮膚科か内科が良いでしょう。

なお、じんましんや呼吸困難、発熱といった症状が急激に出た場合はアナフィラキシーショックを起こしている可能性が高いです。直ちに適切な処置を行う必要があるため、すぐに医療機関を受診しましょう。もし自力で病院へ行けなかったり、体に異変を感じる場合は救急車を呼び、スズメバチに刺された旨を説明することが大切です。

チャイロスズメバチを駆除するときの注意点

チャイロスズメバチはここまで説明してきた通り、攻撃性が高く、かつ厚手の服でも貫通する長くて太い毒針を持っています。そのため、自分で駆除するのはハードルが高めです。

特にチャイロスズメバチの巣が高所にある場合や、手が届きにくい閉鎖空間にある場合は、足場を確保したり、特殊な道具が必要になったりすることもあります。さらに専門知識がないまま駆除すると、逃げ延びた蜂が巣にあった場所まで戻ってきて、再び駆除が必要になる可能性もあります。

以上の点から、チャイロスズメバチの巣を見つけたら自力で駆除しようとせず、自治体の役場か、蜂の巣駆除の専門業者に相談してみましょう。自治体によっては駆除のための費用を一部補助してくれたり、業者を教えてくれたりするところもあります。敷地内に巣がある場合は、なるべく迅速に対応してくれる相談先を選ぶことが大切です。

チャイロスズメバチの駆除でお困りなら「蜂の巣駆除PRO」へ!

チャイロスズメバチは、地域によっては絶滅危惧種に指定されている種ですが、近年は生息エリアが拡大しており、都市部で見かける可能性もゼロではありません。

チャイロスズメバチは攻撃性が高い上、太くて長い毒針や、高濃度の毒成分を兼ね備えていることから、攻撃されると重症を負う恐れがあります。何度も刺されるとアナフィラキシーショックを発症することも考えられるため、チャイロスズメバチや、その巣を見つけてもむやみに近づこうとせず、速やかにその場を離れた後、蜂の巣駆除の専門業者に処置を依頼しましょう。

蜂の巣駆除PROでは、365日年中無休体制で蜂の巣駆除サービスを承っております。蜂の巣の駆除はもちろん、同じ場所に巣を作られないための再発防止対策も行っています。現地調査・お見積もりは一律無料です。また、作業後1カ月以内かつ直径1m範囲内に営巣した場合は、無料で対応するアフターサービスも行っています。

「チャイロスズメバチの巣に困っている」「チャイロスズメバチが付近を飛んでいるけれど巣が見つからなくて不安」などのお悩みがある方は、ぜひ蜂の巣駆除PROまでお気軽にご相談ください。

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